ワークショップと学び 1 まなびを学ぶ

宮台真司bot

社会学2012年 

『ワークショップと学び 1 まなびを学ぶ』


 
宮台真司 著作●→【教育】教育を子供が幸せな大人になるためのものだと理解する向きが多いが、社会学では「動機づけと選別」を通じて社会システムの再生産に必要な、分業編成に応じた人材養成を行う営みだと理解する。社会のために子供を不幸にしても良いとする構えである。

宮台真司 著作●→【社会学では】学校や教室が適切な環境であるがゆえに授業が円滑に行われることに、意味を見出さない。むしろ「荒れた」教室や学校で育つことで、社会システムが必要とする人材が供給される場合があると見る。

宮台真司 著作●→【社会設計】70年代の福祉国家財政破綻を機に先進国は〈行政に従ってオカネを貰う社会=補助金行政〉から〈善いことをしないと儲からない社会=政策的市場〉に転換。日本でだけこうした動きが生じなかった。

宮台真司 著作●→【社会基盤】百年も経たずに社会成員の全体が入れ替わるのに「社会がその社会であり続ける」 -- 意味はどうあれ「日本が日本であり続ける」 -- のは、考えればありそうもない。

宮台真司 著作●→【社会設計】失敗すれば脱法者として血祭りにされる政治家のなり手がいなければ、社会は崩壊する。だがもっと深い問題は、たとえなり手がいても社会が崩壊することが確実な場合、どんな社会的な振る舞いが推奨されるかだ。

宮台真司 著作●→【世界観】神秘体験の存在は神秘現象の存在を意味しないというカール・グスタフ・ユングの有名な言葉が示すように、我々に与えられるのは〈世界〉でなく〈世界体験〉にすぎない。

 〜 宮台bot Twitter 宮台真司bot




『ワークショップと学び 1
 まなびを学ぶ』

 東京大学出版会
 


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