幸福論remix 生活世界

宮台真司bot

 話をする上で、他分野との用語のすりあわせが必要なのかな、と、こさえた自習メモ。
 門外漢にはいろいろ耳慣れぬ表現のオンパレードではあれど、 よく見ればなじみの概念が頻出する書籍 『幸福論』 をベースに。 

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【せいかつ 生活世界 生活世界の空洞化】
  • 生活世界=縁故規範
    • 金や数値では割り切れない、縁故的互助のお付き合いの世界。
      匿名ではない地元世界。
    • 「善意&自発性」優位のありようで行ける世界。お約束。
    • 「まともな人間になる」という自己陶冶をもたらす世界。
    • 生活世界の原理 → バックボーン
  • → システム → 帰る場所 → 郊外
  • 長期取材で分かったことの一つは、人口20万人が匿名性の分水嶺だということである。これ以下の人口だと、街を歩く際に高い確率で知り合いに見られてしまうのだ。
  • 生活世界の空洞化
    • 再帰性 が 先鋭化する
      システム>の全域化によって<生活世界>が空洞化すれば、個人は全くの剥き出しで<システム>に晒される 。 経済が回らなくなると、個人が直撃される。守ってくれる地域や縁故がない状態。
    • 生活世界〉における関係性のなかで与えられていた自己記述が得られなくなり、メディアやカウンセラーなどから提供されるようになる。
    • 〈生活世界〉が空洞化すると〈システム〉の正統性が危うくなる。「われわれ」が選んだ〈システム〉という踏まえが無くなる。
      正統性奪人称性)の不全は、正当性(内容的なもっともらしさ)で埋め合わせて対処する。
  • 空洞化対策
    • 「地域の空洞化」「家族の空洞化」に抗う唯一現実的な戦略は、「学校をてことした地域おこし」
      → バックボーン
    • → 日本の自立

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