サイファ覚醒せよ! 世界の新解読バイブル

宮台真司bot

社会学2000年 

『サイファ覚醒せよ! 世界の新解読バイブル』


 
宮台真司 著作●→「隣人愛」の教義学的なポイントは「親を捨てよ、故郷を捨てよ]なのだ、と申し上げたら、日本の自称宗教家の大半は、仰天するわけです。そのぐらいだめなんですね、この日本の自称宗教家の民度は(笑)。

宮台真司 著作●→近代社会のパブリックとは、異なる共同体に属する人たち、あるいはどの共同体にも属さない人たちが、互いに侵害しあわないで共生するための、ルールや想像力の領域のことを言います。

宮台真司 著作●→人類史的にはきわめて特殊なキリスト教がいったん浸透したからこそ、同じ共同体に属さない他者たちとルールに則って共生するという、経済社会的なパブリック・マインドの樹立が可能になり、ゆえに近代化が可能になった。

宮台真司 著作●→一口で言えばイエスが提起したのは、複雑な社会において「自分(たち)だけが救われていいのか」という問題です。これが宗教以前的な問題である証拠に、社会思想史においては同じような問題設定が繰り返し出現するわけです。

宮台真司 著作●→宗教とは、たとえば近代科学を徹底的に押し詰めることで露わになるような「世界の根元的な未規定性」を、いわばバーチャルに覆い隠すために、無害なものへと加工する社会的メカニズムです。

宮台真司 著作●→全体性への志向をもつと、必ず「世界」には「端的なもの(たち)」が見つかります。「端的なもの」を受け入れる場合には、無害なものへと加工して受け入れるんです。そこに宗教性が巣くう。

宮台真司 著作●→科学が世界を説明できるようになればなるほど、宗教が要らなくなるというふうに思う人が多いですよね。でも、社会システム理論は、まったくそうは考えません。

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※ 『サイファ』を書いた2000年の段階だと、思想史的に「真の右翼」について語ると、誤解されて危険だと思っていました。書き方がわかっていなかったんです。
 〜 『保守のヒント』
 


『サイファ覚醒せよ!
 世界の新解読バイブル』

 ちくま文庫
 


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