父として考える

宮台真司bot

社会学2010年 

『父として考える』


 
宮台真司 著作●→時給八百円から千円の範囲内で「なんでもやります」と言えば、仕事はいくらでもあるのに、親の期待過剰ゆえにはじめから無理な枠内でしかエントリーしていない。ある幅以外の仕事は仕事に見えていないのが問題なんです。

宮台真司 著作●→子供の頭を良くしたい、喧嘩に強く育てたい、と思うのはわかります。だったら「頭のいい人と仲良くなる力」や「喧嘩に強い人と仲良くなる力」のほうがずっと重要です。そうしたことは誰もがわきまえるべき常識でしょう。

宮台真司 著作●→僕が意外だったのは、子どもってノイジーだけれど、少しも気にはならないことでした。仕事第一主義だった自分が、こんなにも仕事が犠牲になっているのに平気であることが驚きだったんです。

宮台真司 著作●→「ひとりきりになっても経済的に困らなければ…」なんてのは、社会が経済的に順風満帆だった時代の、単なる甘えです。経済的自立は大切だけど、経済的困窮に陥ったときに支えになる人間関係があっての話でしかありません。

宮台真司 著作●→結婚といっても、ルームシェアしてホームベースを作るのとあまり違わない。例え「運命の出会い」で結婚しても、やがてルームシェア感覚に近づきます。別に悪いことじゃない。そうなってこそ「決断」の真骨頂が問われる。

宮台真司 著作●→内容が正しいかどうかより一生懸命に言っているところに感染してくれる。こうした感染は両親が協力しないとできません。妻が子供にコッソリ「パパは間違ってるけど、一生懸命なの」と。何を言うかより、どう言うかが大事です。

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『父として考える』
 NHK出版
 


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