幸福論 “共生”の不可能と不可避について

宮台真司bot

社会学2007年 

『幸福論 “共生”の不可能と不可避について』


 
宮台真司 著作●→「長期的な民度の上昇を図るための、短期的には(ある程度)非民主的な決定を是認する」か、「あくまで教育プログラムの民主的決定にこだわり、民度の低さを放置(して沈没)する」か。ぼくは前者の立場をとります。

宮台真司 著作●→数多ある他のゲームの存在を知りつつ、美学としてそのゲームをする人びともいます。彼らは素朴にでなく、再帰的に遂行する。反省的な意味や無意味を自覚しつつ、あえてやる。

宮台真司 著作●→多くの人びとが「真理の言葉」で偶発性を遮断しながら日常を生きる一方で、暗闇の天上ではソーシャル・デザイナーが「機能の言葉」のみを激烈に応酬しつつ過剰な偶発性に晒されながら闘争する。

宮台真司 著作●→意思する力の弱さゆえに副作用が大きい相手への「機能の言葉」の注入は、慎重であるべきです。ルーマンを読むと相対化されて社会運動の意欲が挫かれるとぼやくような人のことです。意思する力が強ければ関係ないのですがね。

宮台真司 著作●→公正ないし平等という原則に反しないソーシャル・デザインは原理的に_ない_。

宮台真司 著作●→ソーシャル・デザインが一部のエリートだけによってなされるという事実(一人称性)を、感情的動員を通じて不可視にせよ。

宮台真司 著作●→泥沼に耐え、視座の輻輳(ふくそう)を観察するもう一つの言語ゲームの視座を取ることができなければ、ソーシャル・デザイナーの座に上昇する資格はない。



『幸福論
 “共生”の不可能と不可避について』

 日本放送出版協会
 


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