アメリカン・ディストピア 21世紀の戦争とジャーナリズム

宮台真司bot

社会学2003年 

『アメリカン・ディストピア
 21世紀の戦争とジャーナリズム』


 
宮台真司 著作●→ネオコン的な戦略のかかえる最大の問題は、アーキテクチャーへのアクセシビリティーを封殺することで、代替的な可能性を隠蔽してしまうことです。彼らの情報宣伝戦略は、必ずといっていいほど、代替的な可能性の隠蔽に向けられています。

宮台真司 著作●→みなさんにひとつ教訓として知っておいていただきたいのは、道徳調の議論が声高に主張されるときには必ず、その背後に、社会の流動化や多元化を背景にした、去勢不全の「弱者」たちのアノミーという問題が控えているということです。

宮台真司 著作●→噴きあがりに対して単純に敵対してしまうと、かえって問題をこじらしてしまう。相手は、弱っているがゆえに感情的に噴きあがっているだけだから、むしろ囲いこんでいくやりかたのほうが、賢明だと思うんですけどね。

宮台真司 著作●→感情教育をきちんとやりつづければ、善人競争をする人間が善人で、格好よさ競争をする人間が恰好いい、などと考えるナイーヴ(素朴)な人間が、減るんじゃないでしょうか。

宮台真司 著作●→何が国益になるのか、何が民衆の利益になるのかを、戦略的に分析しない、思考停止の現実主義を「似非右」と言い、思考停止の理想主義を「似非左」と言っているんです。

宮台真司 著作●→善悪をめぐる、あるいは恰好よさをめぐる、社会の複雑性を描くメディアは、人形浄瑠璃の時代にまで遡る、日本のすばらしい伝統です。単なる勧善懲悪の単純さを脱することができないアメリカのメディアと比べると、ものすごいアドバンテージです。

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『アメリカン・ディストピア
 21世紀の戦争とジャーナリズム』

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