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社会という概念なき沖縄の限界と可能性

宮台真司bot

社会学2014年 

社会という概念なき沖縄の限界と可能性
『ローリング・ストーン日本版2014年12月号』


 
宮台真司 著作●→沖縄ではカネをふんだくることが内地への復讐になると捉えられてきました。でも内地の多くの官僚は「結局カネが欲しいんだろう」と軽蔑します。
 実際カネさえ払えば基地を存続できると思われている。支払額をどう合意するかだけが課題で、基地返還や移転の要求はそもそも取り合う必要はないという理解です。

宮台真司 著作●→辺野古で、防衛庁が珊瑚礁にダメージを与えないシュワブ内陸案でいこうとしていたら、自衛隊の民間親睦団体『沖縄県防衛協会北部支部』が、土木関係を潤わせるために大量の砂利とコンクリートを使うV字型滑走路案にアメリカ国防総省と密かに合意し、引っ繰り返した。

宮台真司 著作●→沖縄砂利採取事業共同組合主導で『金を沖縄に落とすには珊瑚礁を埋め立ててもらわにゃ困る』という時にだけアメリカと直談判するのは噴飯物だけど、沖縄がやろうと思えばアメリカと直談判できることが証明された。

宮台真司 著作●→責任の半分は沖縄にあります。交渉力を生み出すガバナンス能力が欠けているのです。本気で望むなら、内地とアメリカに対し本気ぶりを示す必要があります。
 具体的には、近隣町村が全軍用地の跡地利用計画を立て、近隣町村ごとに住民投票を繰り返す。
 沖縄はそれをしていません。

宮台真司 著作●→現在の沖縄には、本島が宮古と八重山を差別し、八重山では石垣が波照間を差別し、宮古と八重山がいがみ合うといった、柳田国男が戦闘期に指摘した差別が残ります。

宮台真司 著作●→「沖縄はひとつ」は薩摩の島津氏や明治維新政府や米国を敵とした場合の「友/敵」図式として浮かび上がるだけです。
 国民共同体と等価な「我々は沖縄人」の意識は沖縄にはありません。

宮台真司 著作●→カネにこだわる内地の経済保守は浅ましく、国境にこだわる内地の政治保守は頓珍漢で、どちらも沖縄が取るベき道ではありえないと宣言すればいい。

 〜 宮台bot Twitter 宮台真司bot




社会という概念なき沖縄の限界と可能性
『Rolling Stone ローリング・ストーン日本版2014年12月号』
 宮台真司
 セブン&アイ出版
 


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