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宮台真司bot
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戦争と性

宮台真司bot

社会学2014年 

『戦争と性』


 
宮台真司 著作●→ヨーロッパの多くの国が管理売春を合法化しました。最近もデンマークが1999年に、オランダが2000年に、ドイツが2002年に合法化しました。フランスとベルギーとスイスは元々合法です。
 日本では、米国の影響で、管理売春は非合法で、女性の自由意思の実質的な保障もありません。

宮台真司 著作●→経済的困窮から仕方なく売春する女性は、自由意思を行使しているように見えますが、附従契約 -- 余儀なくされた選択 -- なので、法実務では自由意思を認めません。

宮台真司 著作●→自由意思を実質的に保障するには売春の管理化が不可欠です。だから欧州には街娼がいるものの[管理売春×自由意思]が重視されます。でも日本は、米国の影響で「公式には」街娼を放置する[非管理売春×自由意思尊重]。

宮台真司 著作●→巨大な米軍基地があり、兵士による数多の性犯罪が起こり、多数の女性が死にました。そこで沖縄民政府は米国に慰安所を公設するように(管理売春による暴力の管理を)要求しましたが、米軍は断囲拒否しました。

宮台真司 著作●→米国は宗教的原理主義の国で、ピューリタン的性道徳に帰依する人々が政治的影響力を持ちます。だから、兵士の暴力をコントロールするべく、税金を使って兵站としての性を管理売春を通じて提供するなど、あり得ません。

宮台真司 著作●→ヒルシュフェルトの主張は単純です。戦争がしたいなら、道徳的類廃にツベコベ文句を言うな。道徳的頬廃にツベコベ文句を言うなら、戦争をやめろ。

 〜 宮台bot Twitter 宮台真司bot



 リンク【Togetterまとめ】宮台真司「朝日新聞慰安婦報道問題をどう検証すべきか」
 リンク M・ヒルシュフェルト『戦争と性』明月堂の、宮台解説






『戦争と性』
 マグヌス・ヒルシュフェルト
 宮台真司 解説
 明月堂書店
 





 
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私たちはどこから来て、どこへ行くの

宮台真司bot

社会学2014年 

『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』


 
宮台真司 著作●→社会設計なるものは、そもそも逆説を孕むことになります。未来になれば子々孫々の感受性が変わってしまうかもしれないのに、僕たちはいまの感受性で未来社会のまともさを構想せざるを得ないからです。

宮台真司 著作●→〈現実の虚構化〉が進んだのです。そこでは、記号が「現実」を代表するのでも、記号が「現実」の代わりをするのでもありません。「現実」自体が記号として消費されるのです。逆に言えば、記号自体が「現実」として消費されるのです。

宮台真司 著作●→カラオケブーム以降、音楽が何か「についての」表現だという感覚は、急速に薄れました。代わりに、「皆が知っているかどうか」「皆が気持ちよく盛り上がれるかどうか」だけが評価されるようになりました。その意味で、音楽がファッションや化粧品と同じ一種の消費財になったのです。

宮台真司 著作●→旧住民よりもむしろ神経質な新住民の要求に、行政が応じて、店舗風俗が壊滅させられて、全て派遣風俗にシフトした結果、ナマ本番競争で性感染症のリスクに晒されたり、客の暴力のリスクに晒される女性が増えました。

宮台真司 著作●→日本には、不安であるがゆえに超越神にすがる -- 言い換えれば超越神の存在ゆえに不安に耐えられる -- というタイプの宗教的文化はありません。実際、キリスト教徒の割合は3%に及びません。

宮台真司 著作●→社会設計などと言わなくても、教育ひとつとってみれば分かります。僕たちは、良かれと思って子供たちを特定の仕方で教育しています。しかし、どのみち社会が変わる以上、それが本当に良いかどうかは誰にも分かりません。

 〜 宮台bot Twitter 宮台真司bot




『私たちはどこから来て、どこへ行くのか』
 宮台真司
 幻冬舎
 



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