社会システム理論 不透明な社会を捉える知の技法

宮台真司bot

社会学2011年 

『社会システム理論 不透明な社会を捉える知の技法』


 
宮台真司 著作●→日本には、単にコミットするだけの素朴に情緒的な輩と、単に高みの見物を気取るだけの素朴に理性的な輩が多すぎます。

宮台真司 著作●→二重の意味で知識人がいなくなりました。知識人を支える「オラたち」という概念がなくなり、知識人が付託に答えるべき相手「オラたち」がなくなりました。今や知識人は単なるエクスパートと同義です。

宮台真司 著作●→「格差社会がいけない」なんて言っているインテリゲンチャは日本にしかいません。格差がそれ自体いけないなんてことは、絶対ありえません。

宮台真司 著作●→世の中にはいろんな差別がある。どの差別が一番重要か。ある差別にコミットして涙を流すと、機会費用が生じ、他のことに涙を流せなくなります。だから優先順位が重要になります。

宮台真司 著作●→コミットした結果、周りが見えなくなって別様な行動との比較可能性に思いが及ばなくなるようなことは避ける必要があります。コミットした状態で、なおかつ頭を冷えた状態に保っていただきたい。

宮台真司 著作●→日本人は[自分たちの幸せの前提が何であるか、何であり続けてきたのか」という集合的自意識を持っていないのです。

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『社会システム理論
 不透明な社会を捉える知の技法』

 井庭崇 編著
 慶応義塾大学出版会
 


原発をどうするか、みんなで決める 国民投票へ向けて

宮台真司bot

社会学2011年 

『原発をどうするか、みんなで決める
 国民投票へ向けて』



宮台真司 著作●→国家は原発について何も知りません。知らずに推進しているだけです。

宮台真司 著作●→あらゆる権益やコミュニケーションの基盤が、電力の地域独占供給体制に依存しています。電力会社の影響力が政治・経済・社会・文化全体に根を張っているのです。

宮台真司 著作●→国民投票が、ポピュリズムにつながる国民大の多数派政治より、むしろ「参加と包摂」を旨とする共同体自治への呼び水であることを国民的にわきまえる必要があります。

宮台真司 著作●→民主主義的な近代国家は、〈引き受けて考える社会〉でなければいけませんが、日本は〈任せて文句をいう社会〉です。

宮台真司 著作●→日本以外の先進国の多くでは、自治体の議員はプロフェッショナルではなく、それぞれ普段の仕事をもった人たちがパートタイムで努めます。
 プロフェッショナルに政治を任せたら自治にはなりません。

宮台真司 著作●→【スローガン】
〈空気に縛られる社会〉から〈知識を尊重する社会〉へ!
〈行政に従って褒美を貰う社会〉から〈善いことをすると儲かる社会〉へ!
〈任せて文句をいう社会〉から〈引き受けて考える社会〉へ!

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『原発をどうするか、みんなで決める
 国民投票へ向けて』

 岩波ブックレット
 


atプラス 10

宮台真司bot

社会学2011年 

『atプラス 10』


 
宮台真司 著作●→日本では「総括原価方式」という電力料金の算定方式です。発送電コストに3%の利益を上乗せして電力料金を算定する方式です。この仕組の下ではコスト削減動機が働かず、政治献金まで発送電コストとして計上される始末。

宮台真司 著作●→実は震災以前から日本社会は「終わって」いました。それでも「終わりなき日常」は変わりませんでした。だから良くも悪しくも日本社会が「終わって」いるとの認識が共有されませんでした。

宮台真司 著作●→日本のポストモダンつまり「自己の時代」の始まりは、大きな物語が脆弱な自意識の産物にすぎないと高橋留美子が喝破した時点、とりわけ映画版『宇宙戦艦ヤマト』が大ブームとなっった77年に遡れます。

宮台真司 著作●→2000年以降高3女子性体験率は5割弱で変わりません。ところが一貫して大学生女子に恋人がいる割合が減っているのです。

宮台真司 著作●→80年代に新興宗教系の入信する人が急増するのですが、内訳を見ると風俗・水商売の女の子の割合が非常に高かったのです。「包括的承認」を与えるツールとしての性、その期待外れが宗教への欲求を生むのだと思います。

宮台真司 著作●→内容がかつてのようにベタに受け取られる時代はもう永久に戻らない。「全体」に関する言説は全て「部分」(発話者の人格や立場性)に帰属され、脱臼させられてしまうのです。

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『atプラス 10』
 太田出版



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